アイル

サイエンス ラボ Science Laboratory 

ねらい -aim-

理科の授業で学習する実験でも、教科書・テキストのみで実際にはやることもみることもない実験が少なくありません。テキストの上だけの学習ではなかなかピンとこないことも、自分で見たことがあったり、やったりしたことは理解が早いものです。 このサイエンスラボではそうした様々な実験・観察を体験していただき、理科や科学の本来的な学びにつながるようなコンテンツを用意していきます。

Science Lab‐2025  第2期

4·5年生対象 理科実験観察教室


  ◇五感の研究②/視覚と聴覚
人間が情報を得るための視覚、聴(ちょう)覚、嗅(きゅう)覚、味覚、触(しょっ)覚(かく)を「五感」といいます。
このうち、視覚(目)で約80%、聴覚(耳)で約10%の情報を判断していると言われています。でもこの感覚は、万能ではないのです。
視覚と聴覚にしぼって、その特性や意外な事実を学びます。錯視や盲点、モスキート音など、楽しく体験できる実験を準備します。眼球模型の作成も……?

■対象  4・5年生(保護者の参観もできます)  
■日程  5/25(日)10:00-12:00 または 6/1(日)10:00-12:00
■定員  各回16名
■場所  サイエンスラボ
■費用  3,300円〔実験材料費・保険料含〕

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  ◇標本を作製しよう/自然の姿を伝える手段
研究のために、生物や鉱物に保存処置をしたものを「標本」と呼びます。
博物館で見たことがあると思いますが、乾(かん)燥(そう)させたり、保存液につけたり、はくせいにしたりとその方法はさまざまです。
この講座では、身の回りの生物などを標本にする作業をいろいろ行います。
いったい何を標本にするのかって…それはまだナイショ。

■対象  4・5年生(保護者の参観もできます)  
■日程  6/8(日)10:00-12:00 または 6/15(日)10:00-12:00
■定員  各回16名
■場所  サイエンスラボ
■費用  3,300円〔実験材料費・保険料含〕

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6年生対象 理科実験観察教室


  ◇科学捜査/お前が犯人だ
犯罪の捜査にも科学が用いられています。
たとえば、よくテレビドラマでも耳にする、血痕であるかどうかを調べるのに用いられるルミノール反応。
指紋の検出に使われるニンヒドリン反応。
インクの分析に使うペーパークロマトグラフィー。
これらを駆使して、科学捜査の一端を体験してもらいます。

■対象  6年生(保護者の参観もできます)  
■日程  5/25(日)13:30-15:30 または 6/1(日)13:30-15:30
■定員  各回16名
■場所  サイエンスラボ
■費用  3,300円〔実験材料費・保険料含〕

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  ◇電流のはたらきと磁力/電磁石·磁力線観察器を作ろう
電流と磁力の関係、方位磁針の針の振れなどを確認し、さらに実際に電磁石や磁力線を観察する道具を作成します。
実は地球も巨大な電磁石になっていて、北極がS極、南極がN極になっているのです。この力が磁石を決まった方向に引っ張るわけです。
生活の中にも使われている磁力。工夫して、目に見えない磁力を「見る」講座。

■対象  6年生(保護者の参観もできます)  
■日程  6/8(日) 13:30-15:30 または  6/15(日) 13:30-15:30
■定員  各回16名
■場所  サイエンスラボ
■費用  3,300円〔実験材料費・保険料含〕

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