アイルでの一週間How to spend a week
学習リズムを作る2週間1Term制
アイルでの学習は、Termと呼ばれる2週間をひとつのサイクルとして進められます。たとえば、5年生や6年生であれば週3回の通塾日が設定されていますから、右の図のように授業日が5日、くわえてTermの最終日に到達度確認テスト(COMPASS)という流れになります。授業は主に〈月・水・金〉あるいは〈火・木・土〉という2パターンで、学習内容を家庭で復習しやすい曜日設定となっています。 もっとも大切なことは、そのTermのCOMPASSの終了と同時に、次のTermに向けた目標設定や計画の立案を行ったうえで、新たな2週間の学習が開始されることです。つまり、該当Termの成果や課題をすぐに次Termの生活に生かし、学習計画に反映させることができるのです。ですから、子ども達は少しだけ背伸びをした目標とそれに向けての意識を持って、新たな2週間を迎えることになります。
目標と計画「羅針盤」
アイルの子ども達は、いつも小さな目標を身近に持っています。そのままでは届かないのだけれど、ちょっとだけ背伸びをすれば手に入れることができる小さなもの。でも、それを積み重ねることが自信になり、大きな成果となるのです。
到達度確認テストCOMPASS
2週間ごとに行われる到達度確認テストCOMPASSは、そのTermの学習内容についてのみ問うテストです。だから、一度や二度の失敗は気になりません。むしろ、その課題を生かして次のTermで取り戻す姿勢こそ、新たなステージへと子ども達を導きます。
家庭学習教材SIGNPOST
アイルの授業には予習がいりません。だからといって、家庭学習を軽んじているわけではありません。学習した内容を効率よく復習し、定着を図ることができるようカリキュラムに準拠した家庭学習教材SIGNPOSTを用意しています。
習い事と両立する2週間
6年生A君の場合
サッカーに打ち込みながら、修道中学を目指すA君の2週間。
サッカー少年のA君は、週に3回の厳しい練習に明け暮れています。所属するサッカークラブの仲間たちとは、「このメンバーで修道中学校に入って、一緒にサッカーをやろう!」と約束を交わしているとか。時間的に他の受験生よりもタイトな生活を送っていますが、中学校で仲間たちとまた一緒にサッカーをやることを思うと、がぜんやる気が湧いてくるそうです。そんな彼の生活をちょっと見てみましょう。
4年生Bさんの場合
ピアノに英語に受験学習…がんばりやのBさんの2週間。
4年生のBさんの1週間は大忙し。学校でもクラス委員を務めるなど大活躍である上、学校から帰ると大好きなピアノに、英語教室、そして週に2回のアイルへの通塾、さらには家庭学習にもがんばっている。どれも本人がどうしてもやりたいとご両親に頼み込んで始めたとのこと。だから、彼女の顔はいつも輝いています。そんな彼女の生活をちょっと見てみましょう。
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