白妙菊。
漢字で書くと雅やかですね。
枕詞として有名な「白妙」の雰囲気をもらっている感じ。
銀白の色が高貴な印象です。
耐寒性も強く、よく冬の寄せ植えの脇役として見かけます。
花言葉は「あなたを支える」らしい(笑)。
英語では「ダスティーミラー」。
訳すと「粉まみれの粉屋さん」。
フェルトっぽいんだけど、確かに粉っぽくは、見える。
カラーリーフが流行して、コリウスやハツユキカズラ、ワイヤープランツなどがわーっと広がった感があります。何しろ見る機会が増えた。
コリウスとかは品種も色数も多くて、コリウスだけで寄せ植えを作る人もいますね。
昔は寄せ植えというとヘデラ(ツタですね)が多かったがなあ。ずいぶんカラフルな寄せ植えが増えたもんだ。
最近庭木として葉色が七色に移り変わっていくものや、花も実も紅葉も楽しめるものなど、ずいぶん庭木の楽しみ方も豊かになってきています。
原色のピカリピカリのきれいさではなく、自然の色を楽しむ目と気持ちを持ちたいものだなあ、と思ったことでした。
(五日市教室A)