広島地区の中学受験が終わろうとしています。
みんな、本当によく頑張ったね！
試験当日の朝、会場で見た君たちの顔は少し緊張していたけれど、
「行ってきます！」「頑張ります！」
と言って、教室に向かう姿はとても頼もしかったよ。
それぞれが決めた第一志望の学校に、全力で挑むことができたかな？
受験は「合格」「不合格」という形でひとつの結果が示されます。
でも、それで人生の全てが決まってしまうわけじゃない。

本当に大切なのは、そこにいたる過程で「何を得たか」なんだ。
それは、大きな視点でいえば、たった一日のテストの点数で示される「合格」「不合格」という結果よりも、ずっと役に立つものだと言える。
だから、第一志望の「合格」を手にした人も、そうでない人も、次のステージへ胸を張って進学して欲しい。
「人生」という長い時間の中で、君たちはこれからまた色々な経験を積み重ねていきます。
そして色々な場面に遭遇するだろう。
困難にぶち当たったら、アイルで学んだことを思い出して欲しい。
小さな目標を設定すること、そのために具体的な計画を立てること、常にプラスに考えること…などなど。
どこかの場面で、「中学受験をしてよかったな」と思うことがあるはず。
それが「中学受験」をする意味だと私たちは考えています。
「中学受験」そのものは一区切りだけど、これからまた新しいスタートになるね。
しっかりと身についたはずの「学習姿勢・習慣」を入学まで（もちろん以後も）維持しなきゃいけないよ。
そのためには毎日の学習を忘れないようにね。
卒業までの2ヶ月も有意義に過ごしましょう。
（アイル代表）
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