ハキリバチってのがおりまして。
漢字で書くと「葉切り蜂」。
ミツバチとかマルハナバチの仲間ですが、葉を切り取って巣を作るのが特徴の面白いハチです。
この丸く葉を切り取った跡がやつらのしわざです。

植物を育てていると、数々の虫との戦いが起きます。もちろん受粉部隊ふくめ味方もいるのですが。

大別すると、
敵：コガネムシ、カミキリムシ、ヨトウムシ、カブラハバチ、アブラムシ、カイガラムシ
たまに来る敵：イラガ、スズメバチ
味方：テントウムシ、カマキリ、ミツバチ、マルハナバチ、ハナアブ
敵視してないがいい影響はないんだろうなあ：アゲハの幼虫、セミの幼虫、各種バッタ
こんな感じ。

この鉢のバラは、バラハタマバチの虫こぶができたり、ハキリバチによって切り取られたりと、何かと話題になるのでありました。
バラの栽培も虫との戦い、と聞いたことがありますが、ひそかに我が家でも起きていたのでした。

（五日市教室A）