先日収穫しておいた梅を梅酒として漬け込んだので、ついでにグレープフルーツ酒も作ってみた。
材料はリカー、氷砂糖、グレープフルーツ、レモン、終わり。
2ヶ月くらいたつと飲めます。
梅雨時はどうしても屋内の作業が増えます。
妻は桑の葉茶や梅干、シソジュースなどをつくってました。
昔の人の知恵を追体験しているわけで、こういうのが楽しい。

自分で作って自分で食べる、着るなどのかつては当然であった行為に親しんでいきたいのです。
生きている実感というか、自分の手を動かして生活したいというか…。
市販のものを買う方が手間もないし、今はやりのコストパフォーマンスからいくと無駄もかなりあると思うのですけれど、畑仕事や工芸をしていると、生きている実感が感じられるのであります。
おいしいしね。
栽培や食品加工だけでなく、動物の飼育や木工の技術、染色、刺繍や鋳造などさらにやってみたいことがたくさん出てきて時間がほしい（笑）。
でも同時にはできん。
だからといって何とか時間をやりくりしてしゃかりきになるのは…やだ。
ぼうっとしたり、のんびりと方法を考えたりするのも大切なことだと思うのです。
ですのでちびちゃんが暇そうにしていたら、まあ、ほっとくことも多いです。
自分で何をしたいか考えればいいし、ほわんとする時間も必要でしょう。
まあほわんとしていたらあっという間に野菜を食い荒らすやつらがいるので現実は厳しい（笑）。
キュウリやインゲン、甘トウガラシやトマトがばんばん採れるようになってきたので、夏野菜はしばらく楽しめそうです。
（五日市教室A）