柑橘類の蕾がもうつき始めています。
無事花芽を見ると、ああよかった、剪定ミスってないわ…と安心します。毎年ドキドキします。
つぼみって、何だかワクワクする気分にさせてくれますね。
花芽を切ってしまうと、もちろん花も咲かないし実もなりません。
先日、卒塾生が塾に来た折、「庭のドングリの木、ずいぶん大きいのに実がならん」と、通塾中には聞いたことのない話をしてくれました。
「ひょっとして枝をバンバン切ってない?」と聞くと、どんどん大きくなって枝が伸びるのでバンバン切ってると思う、との返事。
むむむ。それかも。
という話がたまたまありました。
温暖化の影響で、きっと農業暦や開花時期も変わってくるのでしょう。
それでも、人間は土を耕し、種をまき、食べ物を作っていかないと生きられないのであります。
このあたり、『天空の城ラピュタ』のせりふっぽいですかね。
(五日市教室A)