夏すずみはうどんこ病が出ないのがエライ。まったくもってエライ。
以前は他の品種も植えていましたが、夏すずみにほれこんでからはこればかりを植えています。
出ないんですよ、うどんこ。ほんとに(このあたりいかにうどんこに苦労したかが見え隠れしますね)。
ちびちゃんは朝、点検してみて、とれたてをばりばりかじるのがお好き。
君はカッパか。
そういえば最近イベントなどで「冷やしキュウリ」なるものをよく見かけますね。
キュウリ復権の時代かな(笑)。
キュウリは河童が好むという。
京都の八坂神社の祭神が牛頭天王です。
ここから全国の祇園社に勧請され広まった牛頭天王が、水神さまとして信仰を集めるようになっていったのだそうですが、その供物がキュウリだったのだそうです。
曰く、八坂神社の紋が木瓜(もっこう)でキュウリの断面がモチーフになっている。
木瓜の読みをかえると「きうり」になるとかでキュウリが特別な食品とされている。
川にキュウリを流して水遊びの安全を祈る習俗が各地にある。
などなど、水妖の河童もキュウリが好きであろう、ということにつながるたくさんの由来があるようです。
単純に、キュウリが水分が多い野菜だからじゃないの? とか、アユなどのキュウリの匂いがする魚がいますから、川の匂い→キュウリの匂いと連想が働いたのかも? とか個人的には想像して楽しんでおります(笑)。
いたのかな、河童。
1985年の対馬、1991年の宮崎以来、話も聞かないなあ。
猿猴川の「エンコウ」も河童という意味です。
(五日市教室A)