先日、己斐教室でちょっとした「語彙」「読書」に関するアンケートを行いました。
その結果の一部は、来週予定されている学習フォーラムでご紹介しようかと思っていますが、データをざっと見た印象を述べてみます。
基本的に読書時間ゼロという子はいないのですが、これは小学校での読書時間を反映させるようにという指示のためでしょう。

そうした読書時間と国語の成績の明確な相関は4.5年生には見られました。
6年生は、好きな読書をけずって勉強にあてているという子も多いようで、読書時間が多いから国語も得意というわけではないようです。
ただ、どの学年も通していえるのは、国語の成績上位の子は「今読んでいる本」「オススメの本」を持っているということ。
なかには複数の書籍をあげてくれた子もいました。
さて、皆さん、ここでひとつ課題です。
友達に紹介できる「オススメの本」をぜひ用意してください。
そして、その楽しさ、面白さを「伝える」機会を持ってください。
同じ本の世界を共有することで、きっと話題も広がりますよ。
（己斐教室S）
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