先日4月3日(火)は、爆弾低気圧と呼ばれる「春の嵐」のため、休講として翌日に振替授業を行いました。
ところで、この「爆弾低気圧」って何だろう？
気になって調べてみると「急激に発達する温帯低気圧のことで、中心気圧が24時間で24ヘクトパスカル以上降下したもの」ということらしい。
今回の爆弾低気圧の中心気圧は2日午後9時の1006ヘクトパスカルから24時間で42ヘクトパスカルも低下したのだとか。

日本海でここまで急速に発達した低気圧は、95年11月以来の現象だったんだね。
実をいえば、当日の午前中は激しい雨と風だったんだけど、昼からは晴れるという予報だったので自分もすっかり安心していた。
予報どおり昼からは雨も上がり、晴れ間が広がったので、自転車で出勤しようと思ったほどだ。
それでも、風が強かったので自転車で行くのを止めて、教室に着いてみると「警報が出ている。」との報告が・・・
気象庁のホームページで確認すると日本全体がほぼ真っ赤（警報の出ている地域は赤く表示されるんだよ）になっていた。
室内から外を見ると「よく晴れている」のに・・・
天気予報によると午後7時過ぎまでは風が弱まらないとのことだったので、その時点（15時）で休講にすることを決めました。
登塾途中に生徒たちに何かあっては絶対にいけない・・・私はアイルの代表として、何よりも生徒の安全を優先したいと考えています。
（ちなみに、暴風警報が一番危険だと思っています。平成3年の台風19号や平成16年の台風18号を思い出すと・・・）
職員たちも迅速に動き、スムーズに休講の連絡をこなしてくれましたが、突然の休講、そして翌日の振替授業に快く協力してくださった保護者の皆様、そして生徒たち。
本当にありがとうございました。
（アイル代表）
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