ラズベリーが芽を出し始めた。
16世紀ごろには栽培の歴史が始まったらしく、ジャムなどの加工品がヨーロッパの人々の生活を彩ってきました。
パンにぬるだけで、なんかヨーロッパの朝! というイメージを持ってしまう(笑)。
それだけ日本での普及が新しいものだということですね。
最近いろいろなところで苗を見ますが、栽培もしやすいせいか、わりと安価で手に入ります。
ブルーベリーの方が樹木でもあり、だいぶ値段が高いですね。
庭とれベリー類でジャムをつくる計画をさらに推進するべく食品加工課から下命されておりまして、というのもクサイチゴはちびちゃんがばんばん生食してしまうために加工へと回らないのでありまして、単純に供給元がもう少し必要だということによります。
昨日は庭でとったニンジンを生のまま、けっこうむしゃむしゃ食べていた。
まったくウサギみたいなやつだ(笑)。
まあ、とれたては何にせよ新鮮な味なので、その瞬間を味わうために日々せっせと手入れをしているようなものです。
収穫が一度のものもあれば、長い期間楽しめるものもありますが、農業の原点ってこういうところにあるんだろうなあ。
かけた手間だけ結果もいい(ような気がする。例外はありますが)。
今週から暖かくなるそうです。
タマネギも大きくなってきました。
(五日市教室A)