先日、新中講座（いまの6年生）の古典授業の一環で、百人一首をやってみました。
なんと、ほとんどの子が初めての体験で、ちょっと驚いてしまいます。
最近の子は（ああ、自分も年だなあ　笑）やらないんだね、カルタ。
かと思えば、新6年生のなかには、「100首全部覚えてる～」なんて子もいるから面白いんだけど。

最初はなんのことか分からなかったみたいだけど、ゲーム形式でもあり、50枚ほど取りおえた頃には、みんなの目も真剣そのもの。
楽しみながらも、「ハ行はワ行で読む」とか、「む→ん」といった古典の基本だけでなく、「この言葉ばっかり…」といった傾向もうまくつかんでくれたようです。
最近は朗読CDや音声も手軽に入手できるので、読み手がいらなくなってハードルが下がりました。
よかったら、ぜひ家庭でも一度試してみてください。
（己斐教室S）
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