昨日、授業にはじめてプロジェクターを導入してみました。
6年生社会(歴史)で、単元は「昭和時代」の前半です。
終戦時の「玉音放送」を字幕(現代語訳もふくめ)付きで流したのですが、たった4分ほどでも、文字情報だけでは得られないものが伝わったように思います。
また、指導者の立場からは、文字情報のみから解答への道筋を構築しなければならない現在の入試問題について、あらためてその方法論そのものを見直すきっかけにもなりました。
いずれにしても、新しいものを何か試すということは、指導者側にとっても子ども達にとっても大切なことです。
特に子ども達については、たとえ失敗してもやりなおせばいい。
そのくらいの気持ちで取り組んで欲しいと思っています。
失敗したとしても、新しいやり方を見つけ出して試していく過程そのものに学ぶべきことがあり、それはさらに次の段階へとつながっていくからです。
だから、勇気を出して小さな一歩を踏み出しつづけていきましょう。
(…と、凝り固まった大人=自分にも言い聞かせているわけです 笑)
(己斐教室S)
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