ホウレンソウが甘い。
すんごく甘い。明らかに甘い。
あのホウレンソウ独特のシュウ酸っぽい感じは全くなく、そのまま食べても延々と食べられる甘さなのです。苦味えぐ味全くなし。ナッシング。
プランタから直接とって食べて、そのままおやつになる感じ。
なぜかプランタのやつは甘くて、発泡スチロールの箱で作っている方は甘くない。
同じ時期に同じ種、同じ土のはずなのですが…?
土の温度かな? 発泡スチロールの方が断熱性もあって土の体積も多いし。
霜にあたると甘くなるというけれど。
寒じめホウレンソウというらしいですね。
寒さに耐えるために葉に糖をたくわえる性質を利用したものです。
調べてみると、糖度が10をこえるものも多く、中には16というホウレンソウもあったみたいで、なるほどそりゃ甘く感じるわけだ。
ほしいぞ糖度計!
2つあるコンポストが落ち葉などでいっぱいになってきたので、下の部分から堆肥を掘り出しました。
ひさしぶりにかぐ湿った土のにおい。
1・2月中にベリー類の剪定を始めないといけないので、春に向けた準備に入る気分になってきました。
めぐる季節を身をもって感じられるというのも幸せのひとつだと感じています。
(五日市教室A)