クリスマスプレゼント。
果樹をあげよっかなーと思ったのですが、また考えることにして、今回は本にしました。
ドリトル先生シリーズです。
アフリカゆきと航海記をプレゼントすることにして、妻とラッピングしました。
他にも彼女がほしがっているものがあり、これが普通の靴下には入らないサイズのものなのです。(備中グワではありません)
でも、サンタさんへの目印として靴下がいる! ということになり、大きめの靴下を妻と作ってました。
いい子にしてたらね…というおなじみのフレーズを言いながら。
なつかしいですね。
自分達がたどってきた道をたどっていく。
そうやって親から子へ、子から孫へと伝わっていくものの考え方、接し方というものがあるのでしょう。
おりしも庭にはブドウやカリン、ウメ、ブルーベリーの落ち葉が絨毯のごとく降り積もり、自然の営みを感じる季節です。
私の好きな詩に、「ゆずりは」という詩があります。
親が子へこの世の善きものをゆずっていく、という叙情的な詩です。
ご存じの方も多いでしょう。
何かと心痛むニュースが多かった今年、次の世を子どもたちに手渡してゆくという大きな仕事が「生きる」ということなのだと再認識しました。
みなさま、よい年末を。
そして、めぐり来る新しい季節に祝福を。
子どもたちを善き世の中に導けるよう、がんばっていきたいと思います。
(五日市教室A)