教室コラム(サイエンスラボ)

30日の午前・午後には「不思議な結晶の世界」を開催しました。
結晶とは何か、どうやったら結晶ができるのかの説明ののち、
試験管の中に星を降らせ、シャーレに針状の結晶を発生させました。
ビスマスの人工結晶を作るために約230℃まで加熱する実験は、暑かった!
通常、結晶ができるのには時間がかかるのですが、人工的に短時間で生成できる環境をつくってやると、自然はルール通りの姿を見せてくれることが多いのです。

200種以上の鉱物標本も見てもらいました。
結晶や鉱物の世界に少しでも興味をもってもらえたならうれしい限りです。

ご参加ありがとうございました。

(五日市教室A)