【問】
先日までゴールデンウイークという長期のお休みがありました。
では、5月中に国民の祝日は何回ありますか。
【答】
3回
5月は、3日の「憲法記念日」、4日の「みどりの日」、5日の「こどもの日」という祝日があります。
これらの祝日は「国民の祝日に関する法律(祝日法)」という法律で定められています。
法律で定められた祝日は年間で16日あります。
1月1日の「元旦」や5月3日の「憲法記念日」のように日にちが固定されているものや、「成人の日」や「海の日」のように「○月の第○週の月曜日」と決まっているものもあります。
ただ、「春分の日」や「秋分の日」は法律で具体的な月日が決められていないため、毎年日にちが変わるのです。
今年の1月に行われた修道中学校の入試問題に「日本の国民の祝日」に関する問題が出題されましたし、これまで他の中学校でも出題されています。
この機会に祝日に関する知識を増やしておきましょう。
(皆実教室S)