きれいになる一方で、なんだか寂しい気もするのは年なんですかね。
まだ電車の床が油引きされていたころ。独特の匂いがしていました。
電車のホームも高い方と低い方とがあって、個人的にはオレンジ色の車両(1070型とか)の停まる高いホームの方が好きだった。
まだ電車がくるまでの表示機なんてないころで、オレンジ色の車体が見えたら高いホームへ、薄いピンクが見えたら低いホームへ、と待合客がわらわら移動していました(笑)。時刻によって大体決まっていたみたいですけれど。
冷房も導入される前の時期は、窓を開けると風が入ってくるのが気持ちよかった。
連結器も上から見えた。車両間を移動するのは背の低い扉を開けて、金属製の板の上を渡ってたなあ。
以降の型では連結部の蛇腹のところの床に丸い板があって、カーブするのにあわせてそれが回ってました。
いやー、懐かしい。
今日午前中に宮島口で骨董市があったので、少しのぞいてきました。
こんな内臓のごっそりない人体模型も(笑)。
という、懐古つながりのお話でした。
きっと農作業も、昔はこうだった…的な話がたくさんあるんだろうなあ。
(五日市教室A)