泡盛をよく飲む方だと思う。
泡盛はタイ米を材料としているものが多いのですが、県産米やモンゴル産の米を使用する銘柄もあります。
原料米や水、麹、酵母、蒸留のしかた、濾過の程度、貯蔵のしかた等々で味も千差万別。
飲み比べの楽しさもあります。
沖縄には47の酒造所がある。
北は伊平屋島から南は波照間島、西は与那国島まで。
大規模な酒造所から家族でやっているものまでさまざまですが、ラベルがカラフルで楽しいので、空き瓶をとって飾ってあります(笑)。
シークヮーサーの花が結構な数開花しました。いい香り。
今年は少しは数が見こめそう。
そこで柑橘との相性がいいといわれている「龍」を買いましたが、すでに飲み始めてしまいました。しまった。実が使えるころにはもうないぞ(笑)。
今年はエダマメやインゲンなどを多めに植えた(さらに次を準備中)ので、夏のつまみは準備完了。
とれたて、ゆでたてを食べながら、おいしい泡盛を! というのが今年の夏の目標の一つであります。
しかし、色々飲み比べて思うのですが、日本語には細かい味を表現する語彙がない。
だから味の記憶は言葉での記録に残しにくいのですね。
味を他のものにたとえるか、刺激や香り、時間的な変化を説明するか…いずれにしても難しい。
土の香りがする泡盛もあるもんなあ。それも日陰の土。
飲んでいって気に入った味を見つけていくしかないんかな、これ。
イチゴの味も品種で違いますが、これも言葉では表現しにくいなあ…。
なんか、試されている気がします(笑)。
(五日市教室A)