5年生国語の授業で、国語辞典の使い方を学びました。
「パンダ」と「はんだ」はどちらが先に載っているのか…などなど。
もちろん、50音を考えていけば簡単なのですが、それだけではもったいないと思います。
そう、国語辞典を実際に使って欲しいんですね。
最近は電子辞書という便利なツールも登場していますが、製本された国語辞典には電子辞書にない楽しみ方があるのです。
たとえば、何も考えずにめくったページに気になる言葉を見つける。
すると、その説明や例文のなかにさらに気になる言葉が出てくる。
それを今度は調べてみる…といった具合です。
また、一度調べた言葉には、―線を引っぱっておくのもいいでしょう。
辞書は一生ものです。
数十年経って、「ああ、あの頃はこんな言葉を調べたんだな」と懐かしく思い返す日が来るのではないでしょうか。
(己斐教室S)
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