畑のありんこ(174)

IMGP5733.JPGひさしぶりにソーセージを作ってみた。
以前残った羊腸をしまっておいたものを出してきました。
太さや動物の腸によってウインナー、フランクフルト、ボロニアなどと呼びわけますが、羊の腸はウインナーソーセージです。一番目にするサイズですね。
まず塩漬けの腸を水にもどします。


でもって、口金の先にたくしあげていくのですが、これが結構大変です。
すっごく長いズボンをはいている感じ(笑)。
今回は豚ミンチで、やや腸づめふうに。
タマネギのすりおろしたものやナツメグ、ブラックペッパーなどの香辛料を混ぜて、こねます。
絞り袋に入れて肉をつめていきながら、様子をみて調整していきます。
やがて1メートルから2メートルくらいの長あいのができます。
結構長くて、笑える。
これを適当なところでねじればできあがり。
作るのはしばらくぶりだったのでちょっと時間がかかりましたが、その晩、早速ゆでで食べました。
やっぱりおいしいなあ。フレッシュな感じがちがう。
レモン果汁をかけて食べてもさっぱりしていてうまい。
かむと中から熱い肉汁がとび出てきて小龍包みたいでもありました。
次は肉や混ぜるものの種類や配合を変えてみよう。
日本でソーセージが広まったきっかけは、第一次大戦のときのドイツ人捕虜が製法を伝えたからだそうだ。
幼稚園児のお弁当の定番でもあるソーセージにも歴史があるんだなあ。
ソーセージの値段がちょっと高めなのは、作るとわかります(笑)。
(五日市教室A)
××××
アイルでは新規入会生を募集しています。
詳しくはホームページをご覧になるか、フリーダイヤル(0120-535-576)までお問い合わせください。