だいぶ涼しくなってきました。
畑も夏の火照りを失い、すっかりひんやりと秋のたたずまいです。
今日はニラとツルムラサキをちょっと収穫しました。

ニラは独特のにおいがあります。
硫化アリルといって（アイルではない…！）、タマネギやニンニクの刺激臭のもととなっている成分です。殺菌作用もあります。
血液さらさら効果もあるらしいですよ。
ギョーザに入れると風味も増すし、野菜炒めにちょっと加えても辛味がプラスされますから我が家では重宝してます。
そして、モツ鍋！　モツは旨い。あったまります。
ツルムラサキは東南アジア原産らしい。
今植えているのはつるが緑色の品種です。でもツルムラサキ。別名インディアンホウレンソウ。
確かに味はホウレンソウっぽいのですが、やや粘り気があります。
雨が降ると四方八方にバンバン伸びてます。（これ、管理のミスかな…？といつも思う。）
モズクとあわせておひたしにしたり、先日は牛肉と炒めてみましたが、なかなか美味しかったです。
このあと、ダイコン、タマネギと、畑は充電期間の長いものに主役が移ることになります。
しっかりエネルギーを蓄えて、大きく育てよ…と思います。
入試に向けて、子どもたちもかくあれかし、と願います。
（五日市教室A）