時は戦国。
なんて聞くだけで、わくわくしてくる人がいませんか？
室町末期の戦国時代～安土桃山時代にかけては、歴史のなかでもとりわけ興味を持つ人が多いようです。
なかでも、織田信長の人気はピカ１といっても過言ではありません。（いや、秀吉派だ、信玄だ、という人ももちろんいるでしょうけど）
授業ではちょっと話をしたのですが、信長は家臣として弥助という黒人の男性を連れていたようです。

「名は弥助、身の丈六尺二寸、黒人男性、身は炭のごとく」などという記述が当時の書物にあることから、南蛮人以上に目立ったことでしょう。
信長もかなりかわいがっていたとのこと。
こうしたエピソードを見るにつけても、信長というキャラクターにますます惹かれてしまうのです。
それにしても…安土城下を当時の日本人に混じって南蛮人や黒人達が闊歩している様は、どこか心躍るものがありますね。
（己斐教室Ｓ）
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