暗記が苦手～っていう声をよく聞きます。
「何度も読む」
「声を出す」
「手を動かして書いてみる」
など、いろんなやり方があってよいと思います。
もちろん、目で追って覚えるよりは、口ずさんだり書いたりした方がより効果的でしょう。

でも、それだけでは、「多少の」差でしかありません。
暗記において一番大切なのは、「思い出す作業を繰り返す」ことだと私は思ってます。
具体的にいえば、「自己テスト」を何度もやってみるわけです。
こうして「思い出す」、つまり脳から記憶を取り出すことを繰り返すことによって、はじめて記憶のルートが太くしっかりしたものになるのです。
早速、取り入れてみてくださいね。
（己斐教室Ｓ）