畑のありんこ(160)

201009240841000.jpg近所の家の花壇にキノコが生えていた。
キノコはわからん。
カラカサタケの幼菌のようにも見えるが…はて。
数年前までもみのき森林公園にキノコ狩りにいっていましたが、あれ面白かったなあ。
参加者が野原や森林に散らばってキノコを集めてきて、それを専門家が同定していくのです。
こりゃあとても食べられんじゃろうという印象のものが食用で、いかにも食べられそうなものが有毒、危険と書いてあったりで、まったくキノコの素人判断はこわい、と実感しました。


キハツダケなんて、見た目は黄色でかさの縁を折ったり傷つけたりするとそこは緑色に。
しかも食べるとちょっと苦い。
これ、食用ってあるけど…ほんまに大丈夫か…とどきどきもんでした。
スギヒラタケは当時中毒が報告されており(新聞にものってましたね…)、「食用」と「有毒」という札が並んでいたりしました。
ぼくら、食べたぞ、スギヒラタケ…去年…とか思いながら見た記憶があります。
で、キノコは専門家も同定しきれないのですね。
「これ何ですかね?」って見せたキノコも、「さあ…こりゃあ見たことないなあ…何じゃろう?」ってな感じで、「わからないものがある」というのが至極当然、日常茶飯事の世界のようでした。
名前のついていないキノコも結構あるとのことで。
秋になるとスーパーキノコ(スーパーで売っているキノコです)のキノコ鍋をしたりしてました。
シイタケ、シメジ、ナメコ、トラタケ、エノキダケ、マッシュルーム、マイタケ。
今は種類が増えましたね。
エリンギとかヤマブシタケ、ヒラタケ、アワビタケ。
キノコの栽培は…大々的には難しそうだなあ。場所がいるし。
さて、家の2Fに置いてあったプラ舟のミニ田んぼの稲刈りをしました。
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知れた量ですが、やはり収穫は楽しい。
ちびちゃんもせっせと刈って、ワラで括ろうとしていました(できるわけはないが)。
外にはさがけしておいたらスズメにつつかれていたので、あわてて家の中に干しなおしました。(笑)
(五日市教室A)