5年生の授業で、「連体詞」を勉強しました。
名詞や動詞、形容詞などを勉強したときよりも、首を傾げる顔が多かったのは気のせいかな(笑)
たしかに連体詞には、迷いやすいものが多いよね。
「ある日」の「ある」は、一見動詞の「ある」に見えるし、「大きな」「小さな」にいたっては、活用形を深く学ばない小学生段階では、「大きい」「小さい」すなわち形容詞じゃないの~?って思ってもしかたがないと思う。
(形容詞の活用表のなかに、「な」となるものはなかったでしょ?)
連体詞は数が少ないから、最初はある程度暗記してしまうのもひとつの手だ。
そのうえで、文章における使われ方をよく考えること。
このへんから、まずは突破口をひらいてみよう。
(己斐教室S)