問① 1日の最高気温が30℃以上になる日を何といいますか。
問② 1日の最高気温が35℃以上になる日を何といいますか。
問③ 夜間の最低気温が25℃以上であることを何といいますか。
答① 真夏日
答② 猛暑日
答③ 熱帯夜
1日の最高気温が25℃以上の日を「夏日」といいます。
30℃以上なら「真夏日」。
私が小学生のころは30℃をこえると、「おお、今日は30℃をこえた!」と日記に気温を書いていた記憶がありますから、30℃をこえる日はそれほど多くなかったように思うのです。
が、温暖化やヒートアイランド現象などのため、1990年代以降、最高気温が35℃以上の日が急増しているそうです。
東京、大阪、名古屋などでは私が小学生のころ(つまり30年くらい前ということになりますが)の3倍以上になっているらしいのです。
そこで、気象庁が新たに設けたのが「猛暑日」です。
その猛暑日も多くなっていますね…
広島では雨も降りません。うーん、暑い。夕立、どこへ行った。
日本での最高気温の記録は、2007年8月に岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で記録された40.9℃です。
これは、1933年に山形県で記録されていた40.8℃を74年ぶりに更新したということで、新聞やニュースも大々的にとりあげ、中学入試の社会の問題にも出題されました。
世界の記録ではイラクで58.8℃なんていうものも。
生きちゃおられません(笑)。
9月中旬まで気温が高い日が続き、そのあとも蒸し暑い日々となる予報がでていました。
厳しい残暑ですが、体調をしっかり管理して学習を進めていきましょうね。
(五日市教室A)