【日本最大のセミ ~クマゼミ~】カメムシ目セミ科

クマゼミ朝から鳴き声がうるさい、南方型のセミです。私が子どものころは多くがアブラゼミでクマゼミは数が少なく、捕まえればごきげんなターゲットでした。まず大きい。力も強くて羽ばたきが起こす風を扇風機代わりにして遊んでいました。腹部がオレンジ色というこれまた特別仕様。今は公園にいくらでもいますね。今年は数が少ないような気がしますが。逆にアブラゼミが減りました。クマゼミは西日本だけでなく、東日本にも進出中です。枯れ枝やウッドデッキなどに連続したささくれのようなあとがあれば、それは彼女らが産卵しようとしたあとです。産卵管、痛くないんかなあ…といつも思います。