畑のありんこ(148)

画像1.jpgぬちぐすい。
命の薬という沖縄のことばです。
薬品のことではありません。
親の愛情、人の優しさ、美味しい料理など、心を癒されるものをさします。
やわらかいことばです。


長命草。
沖縄ではサクナといい、市場では野菜として売られています。
古くから万病に効くとされ、刺身のツマにしたり、和え物にしたり、ジューシーの具としても入れられています。
うちではこないだアシタバと長命草とエゴマを天ぷらにしてあげたてを食べました。
独特の風味と苦味があります。
実際に身体にいいとされる食材に人はとびつきやすい。
某情報番組で「これが体にいい!」と放送されると、翌日にはスーパーからその食品が姿を消す、なんていう報道も聞いたことがありますね。
日本人の特性を表しているというか何というか…熱しやすく冷めやすい?
それを食べればオールOK、となるはずもないのですが、まあそういう心境に陥りやすいのは理解できます。
自分も長命草を食べたときは、「これでちょっと寿命が延びた?」なあんてね、考えないではないです(笑)。
何事もバランスと、続けないとね。
勉強も同じです。
ブルーベリーやブラックベリーが少しずつ熟れてきました。
画像2.jpg
これもわが家ではぬちぐすいです(笑)。
(五日市教室A)
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