昨日は冬至でした。来年は21日だそうです。
昼が一番短い日として理科でも習いますが、昨日の太陽ののぼる方角やしずむ方角を確かめてみた人は、そういったことに好奇心の
アンテナが立っています。すばらしい!
昔の人も、この日から太陽の力が回復すると考えていたようです。そこでいろいろな習俗が残っています。
冬至にはカボチャを食べるとよいとか、ユズ湯に入ると運が回復するとかいいますね。
「いろはにほへと…」が「ん」で終わることと、「ん(運)」にかけて、「ん」が二つつく食べ物を食べると運が向く、ともいわれています。
みなさんは「ン」のつく食べ物、食べました?
今年はつい忘れていたので、意識しては食べませんでしたねえ。
自然というか、太陽や気象といったことと深く関わる農耕から離れてしまった生活になっている証拠なのでしょう。
食べたものを思いだしてみると…温州ミカンと、こんにゃく入りのスジポン、食べてました。
おお! 炭酸飲料も飲んでました(笑)。
(五日市教室A)