カリフラワーを収穫しました。
ちょっと隙間も見えて、ちょっぴり紫色がのぞいていますがご愛嬌。
もともと観賞用としての栽培もあったようで、確かに葉ボタン的といえなくもない。
早速スナップやブロッコリーなどと一緒に茹でて、パスタに入れて食べました。
とれたてで、さっくりした食感も味もなかなかです。
ところでこの花蕾、約30000個も集まっているらしい。げ。
開花直前のブロッコリーは70000個だそうだ。うわ。
芽吹く無数の命を頂戴しているのですね…
カリフラワーを栽培したのは初めてです。
モンシロチョウの攻撃もさほど受けず、穏便に運びました。
次は変わり種が面白いかな。花蕾が紫色やオレンジ色のもあるし、ロマネスコなんていうカリフラワーは怪獣の卵みたいで楽しい。
フラクタル構造で花蕾の数がフィボナッチ数列。
幾何学を食べてる気がしそう(笑)。
ちょっと早いですがニンニクを掘りました。
大きくはないですが、少しずつ使っていくには十分です。
やはり香りが強く、庭中ニンニクの香気が漂っていました。
タマネギも全域収穫、チューリップも球根を掘りあげました。
なんだか球根様のものばかり扱った週でした。
しかし今年は虫が少ない気がする。
気候が不順なせいもあると思いますが、いなければいないで何だか不安です。
昨年のミツバチの大量死はウイルスも関係しているとの報道でしたが、庭でミツバチやヒラタアブの仲間を見かけると、「がんばれよ」って、そっと話しかけたくなります。
こないだちびちゃんと公園でかくれんぼをしていて、マメツゲの小さい花の蜜をせっせと集めているのに気づき、見知らぬところで世界は動いているのだと実感したことでした。
(五日市教室A)