■目で見て触れることの大切さ
中学受験の勉強というと、机上の学問の典型的な例として語られることがあります。
でも、それははるか昔のことで、最近の入試問題では、単なる知識の詰め込みではなく、実体験を前提とした分析力や思考力が求められているものも増えてきました。
各中学校が求めている、「こんな小学生が欲しい!」というひとつの理想像を、入試問題からうかがうこともできるのです。
話題がちょっとずれてしまいましたが、理科や社会の学習のなかには、テキストを読んだり頭で考えたりするだけでは、なかなか理解が難しい事柄も少なくありません。
実際に、手を動かして実験をしてみたり、現場を歩いて自分の目で見たりする機会があるにこしたことはないのです。
学校や塾だけでなく、ご家庭でもそうした機会を少しでも増やしていただければ、学問の新たな側面に気づいたり、教科学習上の大きな進歩につながったりすることと思います。
もちろん塾の方でも、そうした部分も大切にしていきたいと考えています。
6年生の皆さんには既にご案内を差し上げましたが、来月、世界遺産でもある厳島神社がある宮島を舞台に、クイズラリー形式でのフィールドワークを行います。
6年生の皆さん、ぜひご参加ください。
社会という科目の新しい一面にきっと気づくと思いますよ。
■ご入会について
アイルでは、新入会生を募集しています。
詳しくはホームページをご覧になるか、下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。
(フリーダイヤル)0120-535-576
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-後記-
GW気分はそろそろ抜けましたか?
受験生の皆さん、うかうかしているとあっという間に夏休みになってしまいますよ。
(T)