日曜日の午前中、湯来町までいって、ソバ狩りをしてきました。
これを脱穀、乾燥して、ソバうちをして食べてみようという湯来町の企画に参加したかたちです。
ソバって、盆のころまいたら、今頃収穫できるんですって。
で、手間もさほどかからずということで、種を入手したら、今度やってみようと思います。
雨も降らず、山ぎわの道を畑まで歩いていると、みずみずしい山の香りがしてきました。
あっちこっちにイノシシが掘り返したあとがあり、担当の女性の方が、イノシシが入った田んぼは稲にイノシシのにおいがついてしまってとても食べられなくなる、とおっしゃっていました。
確かにヌタ場とかでごろごろしているイメージはあるし、雑食なのでそれなりに臭いはきついだろうとは思っていましたけど、それほどとは…。
全国的には狩猟人口の減少もあって、シカの数は10倍とか。
イノシシやシカの肉がもっと手軽に流通するようになれば、肉の自給率向上にもなるし、農産物の被害も減るし、生態系も安定するのかな…と素人考えを巡らせつつ、ジビエの企画とかあればぜひ参加してみたいと思いました。
夕食は焼きそばでした。
ソバに始まり、そばに終わる初めての体験でした(笑)。
(五日市教室A)