6年生は、このタームをもって歴史の学習を終了しました。
旧石器時代の話をしたのが、つい最近のことのようですが、たった半年あまりでなんと長い時間の道のりをおいかけてきたことでしょうか。

近世以降になると、細かい出来事や人名に閉口した人もいるかもしれません。
でも、ここで大きく歴史全体を見渡してましょう。
たとえば、年表のページを眺めてみるものいいですね。
部分部分に目を向けるのではなく、全体の流れをつかむこと。
こうした視点を俯瞰（ふかん）あるいは鳥瞰（ちょうかん）といいます。
それが時として、大きな理解につながることもあるんですよ。
（己斐教室S）