先日の雨で収穫作業ができず、トマトはかなり傷んでしまいました。
そんな中、ピーマン・パプリカ部隊は堅調な様子を見せています。
例年ピーマンはたくさんなってくれるのですが、今年はさらに大きくなった気がします。
しかもおいしい。
三里四方の旬の味、とか。
身の回りの旬のものを食べていれば病気にならないといわれてきました。
自分が生きている土地の風土で育ったものを食べることが何よりの養生につながる、と考えられてきたのです。
今はなかなかそうはいきませんね。
での、地産地消の考え方も普及してきましたし、できる範囲で実現していきたいと思っています。
いっぽうで、昔の野菜に比べて、ずいぶん栄養価が下がってきているとのデータもあります。
促成栽培や化学肥料、人工環境の中での栽培…とどこかで自然から離れた栽培になってきていることのあらわれかもしれません。
TVとかで見かける「1日〇〇グラムの野菜を食べましょう」って、そんなのも計算に入ってるんかな…と思ったりもします。
(五日市教室A)