【問】
7月6日に登録された、大阪初の世界文化遺産の名前を答えなさい。
【答】
百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群
百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群とは、大阪府にある古墳群の総称です。
古墳群の中には、歴史の授業で学習した大山(仙)古墳も含まれます。古墳時代に造られたもので、仁徳天皇の墓と言われている古墳です。大山(仙)古墳は全長が約525メートルもある国内最大の前方後円墳です。とんでもないスケールですね。エジプトのクフ王のピラミッドと並び世界最大級の墓と言われています。
ちなみに日本の世界文化遺産は、2013年の富士山から7年連続で登録されており、19件目です。世界自然遺産と合わせると23件目になります。去年は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が登録されました。日本の歴史が世界に認められているようで喜ばしいことですね。もっとも、受験生の皆さんは、覚えることが増えて大変!と思うかもしれません。
(己斐教室N)