畑のありんこ(575)

1号巣箱庭の木にかけている巣箱をめぐって、シジュウカラとスズメのにらみあい(のようなもの)が行われています。
つがいでやってきては、巣箱の前の枝や周囲の木に陣取ってます。スズメの方がやや図々しいですね。
巣穴のサイズはシジュウカラにあわせてあるので、シジュウカラよりやや大きいスズメは巣箱に入れないはずなのですが、こないだシジュウカラが穴の周りをまるでキツツキのようにつついてました。
穴が大きくなったらスズメが入れるようになっちゃうんだがなあ…と争奪戦を見ております。
メジロもきますが、スズメたちとはけんかしませんね。

この住宅難をみた行政側としては、あらたな巣箱を設置して分散させようという施策に出ました。
とはいえ、庭に設置する以上、それほど巣箱間の距離をとるわけにはいかず。
なわばり意識の低いスズメはともかく、シジュウカラはどうなんかな…

メジロは咲き始めたウメの花の蜜を目当てにやってきているようです。
ときどき輪切りのミカンもさしてますし、小鳥が庭にやってくるというのは見ていて楽しいものです。

(五日市教室A)