明日からいよいよ広島地区入試本番です。
まだウメのつぼみも小さいまま、暖冬とはいえ、咲くのはかなり先のことでしょうけれど、天神様由縁の花ゆえ、願いをたくしましょう。
生徒のみんなにもお守り代わりの鉛筆がわたっていると思います。
菅原道真は梅を好んだことで知られます。
大宰府に左遷が決まった時も梅をみて和歌を詠んでいますし、梅の花の方も道真公を追って大宰府まで飛んでいったといわれています(「飛梅」といいます)。
太宰府天満宮のお神酒も、境内の梅を使った梅酒だそうです。
一人ひとりの花が咲き、顔がほころびますように…。
(五日市教室A)