過ぎてしまいましたが、冬至に「ん」のつく食べ物を食べるとよい、という言い習わしがあります。
七つ食べるとさらによくて、レンコンとか、ニンジンとか、キンカンとか「ん」が2つ入るとさらにいいらしい。
運気が上がり、幸運が訪れる。
冬至は太陽が出ている時間が最も短い日で、ここから日は少しずつ長くなっていきます。
いってみれば、冬至を境に太陽の力がもどってくるわけで、一年の切り替えの時期といえなくもない。
「ん」はいろはの最後に置かれる文字でしたから、それと重ね合わせての風習のようです。
今年は12月22日でしたね。土曜日何食べたっけ…
23日の日曜には「肉まん」とか「チキン」とか「カマンベールチーズ」とか食べたけどなあ…
家のキンカンも冬至に食べそこないました。
この木は四季なりのようで、一年に2~3回花を咲かせます。
またジャムか蜂蜜漬けにでもしよう。
そういえば修道の入試の国語にアンパンマンが出てました。
これなら「ン」が三つもつくぞ…やつを食べればさぞかし幸運が…。
…アンパンにしときます。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
(五日市教室A)