今年実験のひとつとして、水耕栽培をしています。
だいぶ涼しくなってきましたが、まだがんばってます。
ひとつはバーミキュライトとお茶のパックを使う方法。
発芽してある程度大きくなったら、プラカップや牛乳の紙パックを半分に切ったものなどにサイズアップします。(といってもカップの中にバーミキュライトを入れて、そのまま入れてしまうだけですが)
もうひとつはペットボトルと川砂を利用したもの。
いずれも、1000倍に薄めた液肥で育てています。
この実験のそもそもの発端は、今以上には利用面積の拡大が難しいこと、庭の日当たりの悪い場所での栽培は生育がよくないこと、地植えにした場合に夏場の葉菜類の害虫被害が大きいことなどがあります。
バーミキュライトはほぼ無菌。
ベランダや室内での栽培もできる。
というわけなのです。
前者の方がうまくいきました。
育てた野菜によるのかもしれませんが。
空芯菜は大量育成に成功しました。
虫もあまりつきませんでした。
ベランダの有効活用にはまだまだ可能性がありそうです。
(五日市教室A)