5年生の皆さんは、前回のタームで、古墳について勉強しました。
たてが500メートル、横が300メートルもある大山古墳のような巨大なものもありましたね。
これらは大王や豪族の墓であり、エジプトのピラミッドを連想した人もいるかもしれません。
そう、あの四角すい状の建造物です。
こちらもスケールでは、大山古墳に負けていません。
たとえば、ギザの大ピラミッドは、底辺が各辺230m、高さはなんと146mにも達します。
大山古墳の高さが33~35メートルですから、5倍近い高さを誇っているわけです。
ところで、俗説になりますが、広島県庄原市の葦嶽山が日本ピラミッドとして注目されたこともあるんですよ。
その形状や、周囲の山に巨石群があることなどが、そういった説を生んだようです。
一度、登ってみるのもいいかもしれませんね。
(己斐教室S)