今年は甘夏の実が結構なっていますが、このように手入れをさぼっていると表年と裏年ができてしまいます(笑)。
果実の中で作られるホルモンが、次の年の花芽の形成を邪魔するんだそうです。
花や小さい実を落としてしまえばある程度調整はできるのですが…貧乏性なので、なったらある程度残したくなってしまいます。
木が2本あれば、表と裏を1年ずらすこともできるのですが。
今年は思い切って温州ミカンの木の方を大々的に剪定しましたので、そのバランスも頭のどこかにあったのかも…と今書いていて気づきました。
今年はブドウもクワも結構虫にやられました。カミキリムシの被害が大きいですね。
秋から冬にかけて、すこし治療が必要そうです。
(五日市教室A)