夏休みのはじめ、三次のほうに川遊びに出かけました。
そのとき、ヤママユガの空繭をたくさん拾いました。(画像には色の似たウスタビガの繭も混じってます)
色が褪せていないものは、本当に鮮やかな緑色をしています。
ヤママユガは天蚕ともよばれる大型の蛾です。
この繭からも蚕同様、糸がとれます。
同じように煮て、糸口を見つけたらよりあわせながら引っ張り、巻き取っていきます。
やってみたら結構時間がかかりますね…
ヤママユガを専門に飼育して、糸をとっている業者もいるくらい、高級な糸でもあります。
これ、何とか形にならないか…と思ったのですが、結構数が要りそうです。
家の近くでは数は集まらないなあ…小さいハンカチくらいなら何とかなるのかな…。
自分の着る服まで自給できるようになるとすごいですね(笑)。
目標のひとつではありますが…道険し。
(五日市教室A)