アイルの理科実験観察教室の
「星と月と,時々,入試」IN山陽女学園
が去る8月7日(金)にありました。
私はプラネタリウムの操作担当をしておりました。
プラネタリウムでは、ただ見るだけでなく、途中途中に
授業の復習的に質問をしていきました。今年は例年以上に
素早く的確に答えが出てきていたのは頼もしい限りでした。
みなさんテキストで勉強したとき以上にわかるように
なってくれたかな?
その後、最初の写真にあるように、天体望遠鏡作りをしました。
なかなか細かい作業があり、パッケージには「10分でできる」
と書いてあるものの…みんな苦戦して…結局20分ほど
かかっていました。中には保護者の方のほうが熱くなって
らっしゃるご家族も…。
苦心して作った天体望遠鏡は…その後月の観察に
使いました。山陽女学園さんでこのイベントを始めて、
今年で6年目を迎えるのですが、なんと!!!!!!!
初めて天体観測をまともに?行うことができました。
これまでの過去5回…誰が雨男(雨女?)だったのでしょう(笑)
初めて使う15倍の天体望遠鏡は、ちょっと手ブレなどで
手間取っている人もいましたが、最後にはきちんと満月
(正確には月齢16日ですが…)を観察することができました。
月の横には、木星がきれいに輝いておりましたが…
さすがに15倍の天体望遠鏡では観察不可能…それがちょっと残念でした。
(己斐教室 N)