5年生国語の授業では、「ことわざ」を勉強しました。
さて、無限にあることわざのなかには、意味を間違えて覚えてしまいそうなものが結構あります。
その代表格が、「情けは人のためならず」ではないでしょうか。
「情けは人のためならず」については、「情けをかけることは人のためにならないから、そのような行為はつつしむべきだ」といった誤解をしている人が少なくありません。
しかし、本来は「情けは人のためならず 巡り巡って己がため」ともいうように、「親切はムダにならない」といった意味なのです。
皆さんはいかがでしたか?
(己斐教室S)