エダマメが食べ頃。
だいぶふくらんできました。
今年は意図的にずらして定植したので、成長が見事にずれずれ(笑)。
当然、摘芯とか土寄せとかもずれずれ。
たびたび忘れそうになりました。
しかし昨年大飛来したマルカメムシも発見次第駆逐するという、(大人一人の)人海戦術にうって出たおかげで、今年は数がぐんと減りました。ちなみに奴ら、朝方の方が動きが鈍いので、関係者は参考に(笑)。
ゆでて、そのまま。
甘い。豆の味だ。
ちびもゆでたてを「あつっ。あつっ。」と言いながら嬉しそうにバンバン食べます。
食べ方そのものも楽しいんでしょうけれどね。
「少しちょうだいよ~」と言うと、一莢くれる(笑)。
そして根っこには根粒菌の粒がついていました。
根粒菌はなぜかマメ科の植物だけを選んで、窒素固定をして養分を植物に供給します。
ですからマメ科は痩せた土地でも育つと言われています。
何しろ窒素から栄養を作るわけですからね。
毎年それを目にすると、自然の不思議さにうたれます。
わしゃ、窒素から養分つくれって言われてもできんぞ、と思うわけです。
昔は畑や田んぼの脇にエダマメを植えてある風景がよく見られたそうですが、昔の人も経験則で知っていたのですね。
というわけですから、エダマメをとったあとの茎や根も畑にすきこんでしまいます。
せっかく根粒菌が作った養分なので、ありがたく次作分の肥料として…
ゴーヤーも結構大きくなってきました。
どいつが大きくなるか、ハイ! ハーエーゴンゴン!
(五日市教室A)
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