「ひるむ」
「不甲斐なさ」
「くすぶる」
「屈辱的」
「狼狽する」
これらは、6年生が先日学習した国語WIN3テキスト（P196）に出てくる語彙（ごい）ばかりです。

いずれも「気持ち」「感情」を示す言葉ですが、すっと意味が理解できましたか？
最近の入試では、こういった話し言葉ではなかなか使わない表現が読解のポイントとなったり、意味が問われたりするようになってきました。
それだけ、本来の日本語の豊かさが失われてきた実感が、出題者である中学校側にはあるのでしょう。
アイルで毎週取り組んでいる漢字テストの欄外には、こうした重要表現が毎回ひとつずつ掲載されていますね。
そうした機会を利用して少しでも語彙を増やし、日本語の美しさ・繊細さ・豊かさに触れてほしいものです。
（己斐教室Ｓ）
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