先日、山に入ってみました。
七瀬川の渓流釣堀に行きましたので、そのついでです。
タンポポが綿毛の状態で群生していましたし、アザミが花ざかり。
マムシグサも見つけました。
やはり山の季節は遅いんだなあ。
釣っている途中、急な雨に雨宿りしましたが、雨宿りも久々の経験だな、と。
そういえば山の天気は変わりやすかったよなあ。息も白かったです。
激しい雨垂れや流れていく雲をぼんやりみる気分も何だか忘れていた感覚でした。
あっという間に通り去り、すぐに日がさしはじめましたが。
雨上がりの緑葉って、「生きている」って感じに輝いてますよね。
ちょっと散歩もして、実がなっているウメの木を何本も見つけましたが、まだ実が小さかったです。
が、アブラムシがついていないのが非常に羨ましい。実に羨ましい(笑)。
山にある木は強いのかな。
帰りに渓流の水際でフキをとりました。夕食の一品に。
釣ったアマゴはフキの葉で包んで、庭で焼いて食べました。
娘によると「とてもおいしい」だそうです。
同感。
山と水のありんこでした。
(五日市教室A)