スナップエンドウの花が咲いた。
ここ数日で急に花の数が増えました。
ｓｎａｐは「ポキンと折れる」というような意味らしいですが、日本ではスナックエンドウと呼ばれたりもしていますね。
エンドウマメは硬い莢をもつグループと軟らかい莢をもつグループとがありますが、スナップエンドウは後者に属します。
結構大きくなるし、莢ごと食べられるので、食べでがあります。

マメの仲間は栽培も古く、ずっと昔から食べられてきたようです。
ツタンカーメン王の陵を発掘したときに、「黄金のマスク」などの豪華な副葬品が見つかりました。死後の備えとしてか、穀物壺も見つかりましたが、その中からマメも見つかったといわれてます。
栄養も豊富だし、貴重な食糧だったことでしょう。
ちなみにエジプトのエンドウの原産種は紫色の莢だそうです。
うーん、高貴な感じがする…。

ダイコンもそろそろ最後の収穫になりそうです。
畑を少しずつ耕して、植え付けの準備をしています。
今年もやっぱり夏野菜はひととおり、植えたいですね。
（五日市教室Ａ）