緑が濃くなってきました。
ウドを1株だけ庭に植えています。
スーパーで売られている軟白栽培モノのように太くはないですが、春から初夏に摘んで楽しんでいます。
山菜の王タラノキ、山菜の女王コシアブラといいますが、個人的にはウドの方が香りが強くて軍配が上がります。
天然のものは、まさに山の滋養をもらっているという感じがします。
ウドの大木なんて悪口を言われる筋合いではない(笑)。
でももう山菜の季節ではないですね。
先日タマネギの最終収穫をし、そのあとにオクラを植えつけましたので、大体これで夏野菜の供給準備は終わりです。
とってすぐのキュウリをスティック状に切って、何かつけて食べるだけで最高に美味しい一品です。
その味にまた夏がくるんだなあ…と思いながら、その前の梅雨の予報に気をもんでいます。
どんどん気候が変わっていくなかで、植物も動物も適応が間にあうのかな…とも。
パリ協定のニュースを聞きながら、個人レベルでできることは続けようと思っています。
クワの実を近所におすそわけしたら、「なつかしい…」という声をききました。
今はクワ畑など見ませんものね。
(五日市教室A)